スーパーダンガンロンパ2 さよなら絶望学園 レビュー【★5】

スポンサーリンク
スポンサードリンク

基本情報

作品名 スーパーダンガンロンパ2 さよなら絶望学園
ジャンル① 家庭用ゲーム機/PS4,PSVita
ジャンル② ハイスピード推理アクション
制作 SPIKE CHUNSOFT
発売日 2017年5月18日
管理人プレイ状況 1週目クリア済(H31.1.3)
公式サイト ダンガンロンパ1・2 Reload 公式サイト

評価

総合評価 ★★★★★ 1作目が良作であればある程に続編の評価は相対的に低くなりがちだが、本作品はそんなことはない。前作の設定やシステムを踏襲しつつ、様々な新しい要素や改善が見られる。総合的に見ても、間違いなく1作目を超えた良作。
ストーリー ★★★★ 前作は、話のストーリー展開などといったメタ的な要素から犯人や展開が簡単に予測出来た部分があったのが残念部分だったが、今回はそんなことはなく、毎Chapterで誰が死ぬのか、誰が犯人なのかが分からずにどきどきする展開。最後のどんでん返しも秀逸。巧みなミスリードも準備されていて、間違いなく推理の手ごたえは前作を超えている。お仕置きムービーについてのみ、これは初見の前作が衝撃的過ぎて期待値が膨れ上がってた分、今回はそれ程のインパクトはなかった。
キャラ ★★★★★ 前作に劣らず超個性的なキャラ群が16人以上も登場。そして物語開始直後から、伏線をプンプン匂わせる前作からの登場キャラやいかにも関わりそうがありそうなキャラが出てきて、いきなり眼が離せない展開に。超高校級の〇〇のレパートリーも更に広がっています。そして相変わらずなのは、ドラ〇もんの声でゲスなことばかり言うモノクマ。
ゲームシステム ★★★★ 推理や犯人当ては特別な知識等は必要なく、前作同様にストーリーを丁寧に追っていれば基本的に詰まることはない。にもかかわらず手ごたえが前作より増しているのは、それだけ伏線の張り方が巧妙ということ。メタ的な方向からの予想もし辛くなっているため。推理ゲーなのに、相変わらずリズム・パズル・レースゲームみたいなアクション性はあるが、前作で慣れていたせいか、今回は楽しめて、単純な推理ゲーの良いアクセントになっていた。リズムゲーだけは相変わらず難しすぎて、スキルでのごり押しゲーになってしまいました。
音楽 ★★★★ 謎だらけで追い詰められている状況から、一気に真実に近づいて犯人を追い詰める推理ものには重要な要素ですが、2作目ともなるとメインテーマ等のイメージもしっかりついていて、盛り上がりシーンをよく演出できていました。ノンストップ議論での終盤の曲などは、テンション上がりますね。

作品紹介

寸評

2019年最初のレビュー作品は、ハイスピード推理アクション第2弾。
スーパーダンガンロンパ2 さよなら絶望学園です。  

管理人はPSVitaでリローデット版をプレイしました。

衝撃的な前作の続編となっていますが
舞台は学園から、ハワイみたいなリゾート島へ。

クローズドサークルであることは変わらず
そこでまた、集められた16人の超高校級の才能を持つ16人が
モノクマ主導のもと「コロシアイ」と「学級裁判」を繰り広げます。

さて、まず開始直後にいきなり登場してくるのが
「超高校級の幸運」狛枝凪斗
「超高校級の御曹司」十神白夜 の二人。

超高校級の幸運といえば、前作主人公の「苗木誠」ですね。
彼は前作のコロシアイを乗り越えた後に
「超高校級に希望」になりましたが……  

更に「ナエギマコト」と「コマエダナギト」……
そう、あからさまなアナグラムになっています。
ついでに言うなら声優まで同じだし。

これは両者の関連を疑わずにはいられません。

更に十神なんて、そのものずばり。
全く同じキャラが前作のコロシアイに参加してましたね。
前作ではシュっとしたイケメンでしたが
今回は、顔はイケメンのまま、なんともだらしない体型になっていますが。

何故に前回のコロシアイを生き延びた彼が
再びコロシアイに参加しているのか?

ゲーム開始直後から、話の展開がいきなり気になります。

まあ、結論を言ってしまうと
この両者はとんでもない伏線が張られていたんですけどね。
個人的には本当、とんでもねぇよ…(驚愕)

以下、その驚愕の答え(ネタバレになるため反転文字にしています)
↓↓↓
狛枝凪斗 ⇒ミスリード。前作の主人公の苗木とは全く関係なしらしいです。マジかよっ!

十神白夜 ⇒全くの別人。「超高校級の詐欺師」が扮していたらしい。だから肥満体型なんだって。ちなみの当の本人の本名や姿形はずっと不明のまま。

そして物語の意外性も前回を遥かに凌駕しています。
チャプター1で早速死ぬのが、お前かよ?みたいな感じで。
その後の展開も、話を通しての真相も、全く読めませんでした。

毎チャプター枚に、誰が被害者になり誰が犯人になるのか?
どきどきしながらプレイを進めることが出来まして
気づけば深夜になっていることもしばしばでしたねー。
中学生かな?

推理の難易度、手ごたえも前作を超えています。
評価にも書いているように
前作はストーリー内容以外のメタ的な要素から
簡単に犯人が予想出来たりするのが残念でしたが
今回はそういったことは無かったです。

割とスラスラと進められた前作と違って
今回は結構途中で詰まりました。

どうしても分からないところが1か所あったので
そこはあきらめてネットで答えを調べてしまったほどです。

ストーリー的にはなんてことない
ちょっとしたトリックの一つだったんですけど
全く分かりませんでした。

システム的に、選択肢の総当たりがやりにくいので
今の時代、ネットがあるから便利ですよねー(遠い目)

でもそうやって解答を先に見てしまっても
「あ、そういうことなのかー」って悔しいんですよね。

ちゃんと手掛かりや物語を追っていけば気づけるものばかり。
「そんなの分かんねーよ」っていうのが無かったので
本当に謎解き難易度は、とても良かった感じでした。

前作のレビューでは低評価だったアクション要素ですが
今回は逆に良い感じでしたね。

おそらく慣れもあったんでしょう。
アクションが出来なくて詰まるということ無く
単純な謎解きゲーではない、良いアクセントになっていたと思います。

慣れだけではなく、システムや演出面も改善されていたのも一因だと思います。
今回の新要素である「反論ショーダウン」。
これは自分の意見に対して反論してきた相手の発言を
十字キーorタッチスクリーンで切り捨てていくというものですが
これが演出がめっちゃ格好良くて、やってて楽しかったです。
これは、頭で考えつつ、リアルタイムで発言を切り捨てなくてはいけないので
割と難しい部類でしたけどね。

クライマックス推理についても
前作では絵の内容がよくわからなくて
真相がわかっていても正解が選べないジレンマがありましたが
今回は絵に対して説明文が添付されており
非常にわかりやすかったです。

そんな感じで、前作でのイマイチな部分が改善されることで
推理ゲームにアクション性を加えることの妙味を味わえました。

つまりリアルタイムで動いている状況の中で
考えて判断して動かないといけないという緊張感。

同じ推理ゲーの逆転裁判では
分からなかったりしたときは手を止めてじっくり考えられるし
選択肢が限られているので、いざとなれば総当たりも出来るので
そこらへんは良い意味で、お互い草分けが出来ている気がしますね。

その他にも推理ゲーでありながら
キャラ育成ゲームや登場人物の好感度システムなど
本編には直接関係ないやりこみ要素も充実していて
終始楽しめながらプレイ出来ました。

マップ移動とか、探索パートとかも
効率的に出来るように、システム面で細かい配慮がされているのも〇。

唯一残念な点を挙げるとするのならば
お仕置きムービーですかね。

といっても、初作である前作での衝撃があまりにも大きすぎて
同じ衝撃を続編にも求めた結果、相対的に期待外れだった…という感じです。

ゼロの状態からあれを見たらかなり衝撃的ですが
どうしても1回見てしまうと慣れはでてしまいますからね。
まあ、続編あるあるです。

レビューまとめ

続編にも関わらず、前作よりも評価は高い。
良い点は、前作を踏襲しつつ更に向上していて
残念な点も、システム面の改善やプレイヤーの慣れで、良くなっています。
前作をプレイしたならば、必ずやっておきたい作品。  

魅力の一つである、それぞれの強力なキャラ個性も健在。
管理人は女の子はソニアが一番可愛くてお気に入りです。
ちなみに男性キャラでは左右田がクズっぽいけどいい奴で好き。

しかしなんだかんだ言っても最も強烈なのは
相変わらず強烈なキャラをしている大山のぶ代ボイスのモノクマ。
間違いない。

スポンサーリンク
スポンサードリンク