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【キャラ紹介@拡大版】アンナ=ヴァルガンダル(白薔薇の騎士と純白の姫)

昨日に続きまして、新イラストの公開です。
ステラに続きまして、アンナも描いていただきました。

というわけで、今日はアンナのキャラ紹介@拡大版です。

ステラと同じく、最終話読了を前提とした内容のため、ネタバレにはご注意ください。

キャラ紹介

※ノクターンの作品ページの内容のコピペとなります。

アンナ=ヴァルガンダル。

ミュリヌス学園の1年生。18歳。
リアラとは同級生で、ライバルであり友人でもある。

1人称が「ボク」という言葉遣いそのままにボーイッシュな雰囲気を持つ少女。
性格は極めて明るくて前向き、それでいてストイックで向上心に溢れている。

代々王族の護衛騎士を輩出している貴族ヴァルガンダル家の令嬢で、父は第1王子の護衛騎士と大陸最高峰の騎士団「龍牙騎士団」の団長を務めている。

本人もその才能を如何なく受け継いでおり、ミュリヌス学園でもとびぬけて優秀な実力を発揮して入学早々に1年首席の座に君臨した。

入学してからぐんぐんと実力をつけていくリアラに興味を持ち、彼女をライバル視する。

とはいっても、アンナの性格には嫌味も皮肉もなく、共に研鑽し高め合おうという爽やかなもので、良きライバル、良き友人という関係を構築していく。

得意武器は二刀流の剣術である「双剣」

@拡大版 設定加筆  ※ネタバレ注意

本来、彼女はグスタフの獲物には数えられていなかった。

しかしリリライトを堕とすために利用できる駒として目を付けられたため、その毒牙にかかることとなる。

アンナに何ら落ち度があったわけではない。
本人にとってこのことは、ただただ不運ということ以外の何物でもなかった。

王国でも1、2を争う程の名家の貴族の娘として生まれたアンナ。
父や母、身の回りの世話をする使用人から、惜しみない愛情を注がれて育てられたアンナの人生は一見順風満帆に見えるが、名家故の確執が存在するのも確かだった。

ヴァルガンダル家には女性のアンナしか子供が生まれなかったのである。

母がまだアンナが幼い頃に他界してからというもの、父ルエールは後妻を取ろうとは決してしなかった。

女のアンナにヴァルガンダルの名が継げるはずがないと周囲から責め立てられながらも、先に逝った妻に生涯の愛を貫いていたのだった。

そんな父を見てアンナが辛かったのは、ルエールは無理にアンナにヴァルガンダルの名を負わせようとしなかったところだ。

鍛錬は厳しく、過酷なものではあった。
しかし父は優しかった。

落ち込んでいる時は励ましてくれて、悩んでいる時は相談に乗ってくれて。
仲の良いボーイフレンドを連れてきた時は、静かに激怒していた。

そうやって、いつでもアンナのことを想うルエールの頭に「ヴァルガンダル」の名は無かった。

ただ普通の父親が普通の娘を愛し心配するのと同じようにして、アンナを愛してくれたのだった。

「後妻を娶れ」「男の子を産め」という周囲からの圧力で苦しい思いをしているはずなのに。
それでも辛い顔など微塵に見せず、いなくなってしまった母親の分もアンナを愛してくれた。

だから、アンナはそんな父親が大好きで、そんな父親を見ているのが辛かった。

だからアンナは決意する。

ヴァルガンダルの名を継ぐことを。
その名に相応しき騎士になることを、人知れず誓う。

そうすることで、亡き母に捧げたルエールの想いが正しかったと、周囲に知らしめることが出来ると思ったからだ。

だからアンナは、聖アルマイト王国が誇る3騎士団の団長ーーいわゆる「王国3騎士」になるべく、まずは白薔薇騎士を目指した。

父と同じ龍牙騎士ではなかったのは、そこで上手く出世出来たとしても親の七光りと言われかねないから。

また単純に女性騎士としては最大の栄誉と言われている白薔薇騎士に憧れもあったからだった。

これが彼女の向上心を支えている根幹の部分である。
父親からの愛に報いるためのアンナの意志はとても強いものだった。

しかし、それが悪辣なる超常の「異能」で全て塗り替えられる。

純粋で気高いアンナの意志は、全て歪んだ欲望とグスタフへの愛へと、強制的に染め上げられる。

更に、それまでに父親の厳しい鍛錬などの、懸命な努力の末に手に入れたものを遥かに上回る力を、いとも簡単に手に入れてしまう。

アンナの想いなど知りもせず、ただ己の欲望のままにアンナを穢したグスタフ。
それは、それまでのアンナの想いも努力も、本人と家名の尊厳全てを冒涜するような、醜悪極まりない鬼畜の所業である。

しかし、コウメイが現れたことは、彼女にとって不幸中の幸いだった。

コウメイの機転により保護されたアンナは、王都ユールディアで治療を受けることが出来た。

大陸最高峰の治癒術師をもってしても完治は困難と言わしめる程の状態ではあるが、確実に「異能」の効果は薄れてきている。

しかし、そこに重ねるように知らされる、父親の危篤。

自らの心と体を穢された上、ある意味ではアンナが生きていく理由にもなっていた父親の瀕死の状態に、アンナの心は限界を迎えるのだった。

しかし「異能」に穢されながらも、コウメイはアンナの中に強い心を感じ取り、そこに希望を見出していた。

もしもアンナがこれを乗り越えることが出来るならば、他のグスタフの「異能」にかかった女性も救うことが出来る可能性があるということだ。

これは、劣勢苦境に立たされている第1王子派にとっては大きな希望となる。

またアンナは、淫欲の毒に身体を侵されながらも、精神状態は正常に戻りつつある。

つまり、心は元に戻りつつ、それでいて「異能」の影響が色濃く残っている。

ということは、淫欲以外の「異能」の影響ーー戦闘能力の大幅な強化も残っていることとなる。

ヴァルガンダル家は、かつて魔王を打ち滅ぼした4人の英雄「剣士」の直系の血筋である。

当然アンナは、正当なるその英雄の末裔となる。

同じ英雄の直系であるカリオスと同様に、神器を扱うことが出来るし、彼に匹敵する程の強力な潜在能力も秘めている。

そこに「異能」による、大幅な戦闘力強化が合わさっている状態。

これは図らずとも、第2王女派のリアラと似たような状況である。

父親の命の危機に、肉体と精神を蝕む程の強力な淫欲。

アンナが乗り越えなければいけない壁は高いが、それを乗り越えることが出来たなら。
彼女は第1王子派の劣勢を跳ねのける程の、貴重な戦力に成り得る。

コウメイが言う通り、第1王子派にとって、あらゆる意味での「希望」である。

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