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龍の騎士と龍を統べる王 敵キャラクター脅威度(後半)

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龍の騎士と龍を統べる王

年末に書いた前半の記事の続きです。
それでは早速行ってみましょう。

後半は前半に比べると、ちょっと小粒かな……

第2王女派女王 リリライト=リ=アルマイト

脅威度:★

『第2”王女”派”女王”』という、肩書からして矛盾しているお姫様。
前作のもう1人の主人公ですね。

聖アルマイトを統べるアルマイト家直系の血筋を引いており
当代アルマイト家の次女にして、第2王女です。
彼女の近しい人たちは、親しみを込めて『リリ』という愛称で彼女を呼びます。

カリオスが溺愛している愛すべき妹で、リリライトも兄を溺愛しています。
お互いシスコン、ブラコン兄妹です。

末っ子ということもあり、兄や姉と比べて甘やかされて育てられた可愛い妹姫様です。
そのためか、現実が見えていない理想論者だったり、甘っちょろい部分があります。

ただリリライトが真に優れているのは
王族としての威厳だとか政治家だとか戦士の家系に相応しい武力ではなく
真っすぐで純粋な想いの強さにあります。

それは父ヴィジオール、兄カリオス、姉ラミアの誰もが持ちえない才能であり
その無邪気に純粋に他人を想うことが出来る強い心は
少年期~青年期まで、心を閉ざして育っていた兄カリオスの心を取り解すことが出来ました。
3人兄妹の中で、最も母プリメータ似です。

しかし、兄の役に立てるようになるための修行として
その生活の拠点をミュリヌス領へ移してから、リリライトの不幸が始りました。

時を同じくして教育係となった大臣グスタフの異能によって
「純白の姫」とまで謳われたその真っ白で純粋は性格が歪められていくこととなったのです。

前作「白薔薇の騎士と純白の姫」開始時点では
もうすでにグスタフとの歪んだ関係が出来上がっており
それまでのリリライトからは考えられない程、醜悪で嗜虐的な一面が作られてしまっていました。

そして、そのままリリライトはグスタフの異能によって、とことんまで堕ちていくことに。
いつの間にか王女と大臣という立場は逆転。

最終的には、第2王女という立場をグスタフに利用される形で
内乱の首謀者に仕立て上げられることとなりました。

しかし第2王女派のトップとはいえ、グスタフの傀儡に過ぎません。
可愛らしい以外には取り柄のない「無能者」として
第2王女派内でも、グスタフの異能を知る者からは見下されています。

更には、リリライトをここまでにした張本人グスタフからも
「飽きた」という最低最悪の理由で、完全に見捨てられてしまいました。

それでも異能により、本能のままにグスタフの愛を求め続けるも、それは決して満たされず
今はリアラの性欲解消の玩具とまで成り下がってしまいました。

こうして味方内でも、グスタフを求めながら決して満たされず、周りからは蔑まされ。
世間でも内乱を起こした張本人として、多くの人の敵意と怒りの的にさらされています。

グスタフの被害者の中でも、最大の被害者と言えるかもしれません。

このように今作は敵陣営の指導者として第1王子派の前に立ち塞がってきます。
しかし脅威度でいえば、全く大したことはありません。

リリライトは王族としてのカリスマも、政治家としてのセンスも、指揮官としての才能も、戦士としての能力も、第1王子派にとって脅威と成り得るものを全く持っていません。

唯一あるのは「第2王女」という立場だけ。
グスタフやフェスティアがその気になれば、代わりなどいくらでも立てられるような儚い存在です。
グスタフが飽きているということで、なおさらです。

ところが第1王子派のトップであるカリオスは、個人的な感情としてはリリライトの救助を最大目標としています。
リリライト自身は全く脅威ではないものの、カリオスが自らに課したその枷は、第1王子派を大いに苦しめることとなるでしょう。

特にリリライトはグスタフ被害者の中でも
最も長い時間、しかも濃密にその影響を受けてしまっています。

グスタフの異能から救う……と考えた時に
ひょっとすると最も困難なのはリリライトかもしれません。

そして、ちょっと待って下さい。

いくら可愛いだけのお姫様といえど。
リリライトはれっきとした”戦士アルマイト”直系の家系に生まれた人間です。
英雄の血を引いています。

そんな彼女が異能の影響を受けているとすると……?

それ以上は、是非本編の展開をお待ちください。

龍の爪 強襲部隊隊長『殲滅』のオーエン=ブラッドリィ

脅威度:★★★

前作から引き続き登場。
第2王女派に与するヘルベルト連合戦闘部隊龍の爪所属の将軍です。
ぶっちゃけると中ボス的存在です。

前作ではミュリヌス領へ単身やってきたミリアムにあっさり負けるなど
噛ませ犬のようなショボい印象がついてしまっているキャラクター。

本来は『殲滅』という二つ名があるくらい、優秀な戦士です。

相手がミリアムやジュリアスくらいの
大陸最高峰レベルになってくると厳しいですが
ラディカルくらいの一般的な将軍クラスの相手ならいい勝負が出来ます。

龍牙騎士団でいう、今のジュリアスくらいの立ち位置となります。

但し戦術を重視するジュリアスと比較してみると
自らの力を誇示しながら味方を勢いづける戦い方を好むので、タイプが違います。

聖アルマイトが万全の状態なら
王国3騎士もいるし、カリオスもラミアも健在だし、本来ならミリアムもいるし
実はさほどの脅威ではありません。

但し、ミリアムを『妻』として当てがわれ
彼女を意のままに操りながら、フェスティアの指揮下でその力を振るうオーエンは厄介です。

少なくとも、その存在を無視できる雑魚では決してありません。

新白薔薇騎士達には及ばないものの
やはりオーエンも大きな壁として立ち塞がってくるのではないでしょうか。

ヘルベルト連合代表護衛 剣士ゾーディアス

脅威度:★★★

今作にて登場した新キャラ。
唐突に出てきたキャラですが
フェスティアが開戦と同時にヘルベルト連合本国から
わざわざ護衛として呼び出して来た人物です。

それだけ、その実力においてフェスティアから信頼されている剣士です。

本編でも触れている通り、元は奴隷の身分だったのですが
その強さをフェスティアが目の当たりにして、代表の側近に大抜擢。
コウメイみたいな出世の仕方をしています。

元は龍の爪の奴隷兵士として戦場で戦っていたいたのですが
ラディカルが彼を知っていた通り、その頃から敵に覚えられる程の強者でした。

実際クラベール第1防衛線での戦いでは
勇者特性の影響を受けていたとはいえジュリアスと互角以上に渡り合いました。

まだその真の実力を発揮していないので、その真価は未知数です。
しかしフェスティアが見込んだ人物となると、やはり相当の脅威な存在であると思われます。

クラベール城塞都市戦で、果たしてどれほどの実力を見せるでしょうか。

龍の爪特務部隊隊長 『黒風』のジャギボーン

脅威度:★★

今作未登場キャラ。
前作ではミュリヌス領フォルテア森林帯の戦いにて、ディードによって一瞬にて敗北しました。

一応、設定上は優秀な暗殺者ですが
王国最強の前では噛ませ犬以上にはなれませんでした。

ディードにこてんぱんにやられましたが、一応まだ生きています。

前作のようなガチ戦闘は、暗殺者としての能力が活きる場面では無かったので
今後フェスティアが謀略戦を仕掛けてくるようなことがあれば、活躍する機会はあるかもしれません。

龍の爪将軍 ルルマンド=ディランディ

脅威度:★

クラベール領第1防衛線における先遣隊隊長として選ばれた龍の爪の将軍ですね。
醜く太った体型に、部下に尊大で上司に対しては媚びへつらう態度、戦闘能力も指揮能力も凡人以下。

おおよそ人の上に立つ器ではない彼は、お金の力で将軍の地位を手に入れました。
おまけに、王族でありながら親娘程歳の離れたリリライトに欲情するという生粋の変態。

実際第1防衛線の戦いでは、新白薔薇騎士団を有しながら
ジュリアスの前に完全敗北しました。

はっきり言って、第1王子派からすれば脅威でも何でもない存在です。

それは第2王女派指揮官フェスティアからしてもそう。
ただ、明確に『無能者』と認識されているフェスティアの下で、ルルマンドがそのままにされている理由とは…?

龍の爪部隊長 アウドレラ

脅威度:★★

北方ノースポール領攻撃を任された龍の爪の部隊長。
龍の爪の所属機関は長く、それなりに経験豊富なごく平均的な龍の爪の一般兵士。

ここでいう一般兵士というのは、イコール正規兵。
連合国に加盟している国に所属する正規の兵で、奴隷兵士を統率する立場のことです。

地味ながら、下された命令を忠実にこなすことが出来る安定した実力の持ち主。
良くも悪くも、突出したことはないところが特徴。

フェスティアにそれを買われて、ノースポール領攻撃の部隊長を任じられた。
事実、フェスティアの思惑通りに、アウドレラは魔術部隊の足止めを成功させている。

個人ではそこまで驚異的な存在ではありませんが
命じられたことをそのまま実行出来る能力は
フェスティアのような軍師タイプの下で真価を発揮することになるでしょう。

??? アストリア

脅威度:★?

内乱勃発前はフェスティアの側近を務めていた、貴族の娘。
ヘルベルト連合加盟国の中でも、随一の武力を有するガルガント国大臣の娘です。

今作では未登場の彼女。
女性の身でありながら連合代表にまで上り詰めたフェスティアに強い憧れの念を抱いていました。

フェスティアからも可愛がられていると思っており、自ら好んで側近を務めていた彼女ですが
ガルガントの武力を利用するために調子を合わせていただけだと
前作の終盤でフェスティアに裏切られます。

そしてそのままアストリア自身もグスタフの異能にかかることとなりました。
その後の第2王女派内の扱いや消息は不明状態です。

貴族らしくプライドが高くて勇猛果敢、フェスティアから何でも学び取ろうとする向上心はありました。
但し実際の実力といえば、凡人……というか、普通の少女の域を出ておらず、はっきり言って足手まとい程度の存在でした。

彼女の現状は不明ですが、今後戦線に参加するようなことがあっても大した脅威にはならないでしょう。

但し、忘れてはいけないのは、グスタフの異能にかかっている1人だということ。
……まあ、ここに書くくらいなので、今後の出番はあるキャラです。

ちなみに、グスタフの被害者の中ではリリライトに次ぐ程の不幸なキャラだと思っています。

あとがき

いやー、楽しかったです(自己満足感)

いかがでしたでしょうか。

自己満足企画ではあるものの
こういうの作っていると自分の中でキャラ設定が整理出来るんですよね。

すっかり存在を忘れていて、こういった機会に掘り起こすキャラもいますしね^^;

あ、ちなみに思わせぶりに伏線ぽく書いていることもありますが
もしかするとフェイクも混ざっているかもしれません。

そこも含めて、まあ楽しんでいただけたら嬉しいです。
コメントいただけるとも喜びます。

今度は味方側の第1王子派のキャラもやりたいなぁ。

というわけで、今回は以上です。
最後までお読みくださりありがとうございましたm(--)m

作品ページへはこちらから↓
龍の騎士と龍を統べる王

コメント

  1. ひよこ より:

    明けましておめでとうございます。
    第二王女派のキャラ解説、読ませて頂きました。やはりリアラ・フェスティアの脅威度はずば抜けておりますね。ステラお姉さまも以前より力が強くなっているとの事なので、いつ行動を起こすか見ものですね。また出落ちにならないことを祈っております(笑)
    個人的にはミリアム・クリスティアの第一王子派に因縁深い二人が、どのような結末を迎えるのか楽しみです。第一王子派のキャラについても語りたいですが、それについては、記事が書かれた時にしたいと思います(*´ω`*)

    本年も健康第一で執筆頑張ってください。

    • 白金犬 より:

      ひよこさん、せっかくコメントいただいたのに気づけずに返信が遅れてしまい申し訳ありません。
      遅ればせながら、あけましておめでとうございます。

      相変わらずの自己満足記事なのに、眼を通していただいてありがとうございます。
      コメントいただけて嬉しいです。

      ステラお姉様の活躍は是非ご期待下さい。
      今作は活躍どころがある!……はず、なんです苦笑

      第1王子派陣営についても記事作成したいと思いますので、気長にお待ちくださいね。

      お気遣いありがとうございます。
      今年もぜひぜひ宜しくお願い致しますm(- -)m